ワシントンの米国務省で記者会見するプライス報道官=3月(ロイター=共同)

 【ワシントン、香港共同】中国に批判的な香港紙の蘋果日報(リンゴ日報)社が当局の締め付けで停刊となる可能性が高まっている問題で、米国務省のプライス報道官は21日の記者会見で「報道の自由の規制をやめるよう求める」と中国と香港当局を批判した。これに対し、香港政府の林鄭月娥行政長官は22日の定例記者会見で「報道の自由に対する攻撃ではない」と表明した。

 プライス氏は、香港当局が香港国家安全維持法に基づき蘋果日報社の資産を凍結した点に関しては「メディアを狙い撃ちにするなど、ぞっとするような法の運用の仕方をしており、深刻に懸念している」と表明した。

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