13日、スペイン・マドリードで、カタルーニャ独立派への恩赦計画に抗議するデモ参加者(ロイター=共同)

 【パリ共同】スペインのサンチェス政権は、2017年に北東部カタルーニャ自治州の独立の是非を問う住民投票を強行して19年に反乱罪などで有罪となり、禁錮13~9年の刑に服している独立派の元州閣僚ら9人に対し、残る刑期を免除する恩赦を22日にも決定する方針を固めた。20日付のパイス紙などが伝えた。

 野党の右派や司法当局は恩赦に強く反対し、多くの国民の反発も必至だが、サンチェス政権は、中央政府とカタルーニャ州独立派との間の長引く対立を解消させ、関係正常化を図るため実行する構え。

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