石川県は18日、金沢市の10~60代の7人が新型コロナウイルスに感染し、県内67例目、企業関係10例目のクラスター(感染者集団)が発生したと発表した。県内のクラスター確認は4日以来。感染者の累計は3901人となった。

 企業関係10例目のクラスターでは、18日公表の4人を含め、金沢市の従業員ら計6人の感染が確認された。県によると、十数人が勤務する職場で、感染者同士で同じ車に長時間同乗したり、昼食を社内で食べたりする行動歴があった。

 県の指標では、直近1週間の新規感染者数が33人で、3日連続変動がなかった。感染経路不明者数は15人で、4日連続で上昇している。病床使用率は13・8%で、前日の14・5%から改善した。

 18日公表の感染者7人のうち、クラスターの4人を除く3人は感染経路が不明。60代女性が中等症で、残りは軽症か無症状となっている。

  金市工で教職員感染

 金市工高は18日、教職員1人の感染を発表した。同日分の県発表には含まれない。金沢市保健所の調査のため、生徒や教職員は20日まで自宅待機とする。

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