北京市内に掲示された京東集団のインターネット通販セール「618」の広告=18日(共同)

 【北京共同】中国で毎年恒例のインターネット通販セール「618」が18日、本番を迎えた。新型コロナウイルス流行による打撃からの消費回復を追い風に、各社が取引額の大幅な拡大を実現。ただ中国当局が電子商取引(EC)への規制を強めており、緊張感が漂う商戦ともなった。

 ネット通販2位の京東集団(JDドット・コム)は、18日午前0時の本番開始から3分で、日用品の取引額が前年同時間帯の10倍を超えた。スマートフォン大手の小米科技(シャオミ)は、前哨戦を含めた累計販売額が前年の1・5倍となる150億元(約2500億円)に上ったという。

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