石川県は17日、県内の7人が新型コロナウイルスに感染し、治療中の2人が死亡したと発表した。新規感染者数が1桁となるのは11日連続となる。7人のうち感染経路不明者は5人。直近1週間の経路不明者の合計は14人で、県の指標は6日ぶりにステージ2・注意報相当に上がった。

 死亡したのは金沢市の80代男性と、住居、年代、性別が非公表の1人。80代男性は17日発表の新規感染者に含まれている。16日に発熱などの症状が出て、医療機関を受診したが、同日中に亡くなった。感染者は累計3894人、死亡者は114人となった。

 感染経路不明者はこの男性のほか、金沢、加賀、津幡の20~70代の男性4人で、加賀市の30代男性は公務員。感染者の濃厚接触者は2人で、金沢市の30代男性と小松市の20代女性だった。

 県の担当者は「感染者に占める経路不明者の比率が上がっており、心配だ」と述べ、県民に感染防止策の徹底を求めた。

  大聖寺署員が感染

 県警は17日、大聖寺署刑事課に勤務する30代の男性署員1人が新型コロナに感染したと発表した。本人と接触があった署員12人が自宅待機している。

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