石川県は16日、金沢、七尾市の4人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。感染者数が1桁なのは10日連続で、累計は3887人。宿泊療養ホテルの入所者や自宅療養者らを含めた治療中の人は前日から12人減の88人で、約2カ月ぶりに2桁となった。

 県の指標では、直近1週間の感染経路不明者数は前日より2人増の13人となった。病床使用率は15・6%で前日の17%から下がった。

 16日発表の4人のうち、金沢市の10歳未満の女子小学生が既に公表された感染者の接触者だった。残る30~60代の3人が感染経路不明で、60代女性は介護関係の施設職員。全員が軽症となっている。クラスター(感染者集団)関係の陽性はゼロだった。

  高齢者施設など1万9千人検査

 県は、県内の高齢者施設や医療機関などを対象にした新型コロナの一斉検査で、15日までに303機関の1万9814人が検査を受け、陽性は3人だったと公表した。学校関係では公立や私立の寮など11施設608人を検査し、全員が陰性だった。

無断転載・複製を禁じます