第16回北信越チアリーディング選手権(北國新聞社特別協力)は13日、金沢市のいしかわ総合スポーツセンターで行われ、石川県勢は「スピリッツ演技競技」の高校の部で小松大谷高Aが3位、同Bが5位に入った。
今年は新型コロナ予防策として、接触の多い技「スタンツ」を大人数で披露したり、演技中に声を出したりできなくなり、持ち時間も短くなった。1チーム3~8人が1分25~30秒間にダンスやジャンプで構成した演技で競う「スピリッツ」など、新しく設定された3競技が行われた。
石川、富山、新潟、長野の42チーム264人が出場し、軽快な身のこなしや豊かな表情で楽しませた。「スピリッツ」の高校の部では、富山第一高Aが栄冠に輝いた。石川県勢は金沢商、伏見両高、NPO法人ココナ体操・トランポリンクラブジュニア、金沢チアリーディングジュニアチームなども出場した。
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