あんどんの脇で平成金沢女川節を練習するメンバー=金沢市の浅野川河川敷

 金沢市の浅野川の美化に取り組む「女川(おんながわ)に菜の花油の灯(ひ)をともす会」は12日、梅ノ橋付近であんどんをともす「あかり祭」を行った。加賀友禅作家や地元児童が模様を描いた大小のあんどん20個が並び、河川敷を幻想的な明かりで包んだ。

 ともす会は毎月1度、浅野川の清掃とあかり祭を継続している。作家の手掛けたあんどんのほか、馬場児童館の子どもが動物やかき氷などの絵を描いた牛乳パックにライトを入れた。

 コロナ禍で延期となっている「奉納 女川祭 水の音」(北國新聞社後援)に備え、メンバーが「平成金沢女川節」の稽古に励んだ。ともす会共同代表の宇都宮千佳さんは「川への思いをはせる明かりをともし続けたい」と話した。

無断転載・複製を禁じます