石川県は10日、金沢、輪島市の7人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日当たりの感染者数が1桁となるのは4日連続。重症者が2人減って3人となり、県指標の重症者用病床使用率は7・7%と、約2カ月ぶりに最も深刻度が低いステージ1相当に下がった。全体の使用病床数も99床となり、約2カ月ぶりに100床を下回った。

 直近1週間の新規感染者数は62人で4日連続減少し、感染経路不明者数は19人で前日より増加した。病床使用率は22・8%に下落した。宿泊療養ホテルの入所者や自宅療養者らを含めた治療中の人数は計148人で、前日から37人減った。

 10日発表の7人のうち、クラスター(感染者集団)関係では、航空高石川(輪島市)で男子生徒1人が陽性となった。既に公表されている感染者の濃厚接触者で、累計は121人となる。

 クラスターを除く濃厚接触者は2人で、感染経路不明は4人。金沢市の70代女性が中等症で、残りは軽症か無症状となっている。

 県は8日に公表した感染者1人について、その後のPCR検査で陰性だったため、患者発生届を取り下げた。感染者の累計は3861人となった。

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