秋田県で始まった聖火リレーを見ようと集まった人たち。手前は第1走者のオペラ歌手中鉢聡さん=8日午前、湯沢市

 東京五輪の聖火リレーが8日、秋田県で始まり、初日の県南部の湯沢市で、同市出身のオペラ歌手中鉢聡さん(55)が秋田での第1走者として走った。

 あいにくの雷雨はスタート前に収まり、中鉢さんは湯沢市役所を出発。「もっと走っていたかった。(聖火リレーを通じて)日本中が明るくなれば」と笑顔だった。

 伝統行事「かまくら」で有名な豪雪地帯の横手市では、タレントの壇蜜さん(40)が登場。「トーチがずっしりと重く緊張したが、一歩一歩確実に踏みしめた」と達成感でいっぱいの様子だった。日本海側の由利本荘市を流れる子吉川では、競技用ボートで聖火を運んだ。

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