石川県は6日、新型コロナウイルスに感染していた金沢市の90歳以上の女性が5日に死亡し、新たに県内の20代~90歳以上の15人が陽性だったと発表した。クラスター(感染者集団)が確認された県内の児童福祉施設関係では5人の陽性が判明し、計19人に拡大した。県内の累計は感染者が3839人、死者が109人となった。

 児童福祉施設関係で新たに感染した5人は、既に陽性が判明している園児の同居者や親族である。

 このほかのクラスターでは、北陸大関係で感染した大学生の知人1人の陽性が分かり、計13人となった。この1人は保育士で、5月25日から出勤していない。

 クラスターを除く9人のうち6人が濃厚接触者か接触者、3人が感染経路不明者。2人が中等症、残りは軽症か無症状だった。

 県の指標は直近1週間の感染経路不明者数と病床使用率の2項目が前日を下回った。金沢市は感染者数が累計1800人となった。

  小松基地新たに1人

 これまでに隊員3人の感染が確認された航空自衛隊小松基地では6日、新たに20代男性隊員1人の陽性が判明した。男性隊員の濃厚接触者の隊員11人は同日に検査を受けた結果、全員陰性だった。

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