ジャンボおにぎり作りで使われた木枠に見入る来場者=中能登町ふるさと創修館

 中能登町の住民有志でつくる「中能登おにぎり縁むすびの会」の企画展「中能登おにぎりルーツ展」(本社後援)は5日、町ふるさと創修館で始まった。合併前の旧鹿西町時代に「日本一のジャンボおにぎり」の調理に使った高さ約1・8メートルの木枠などのグッズが並び、おにぎりを活用した町おこしに取り組んだ関係者が当時を懐かしんだ。

 旧鹿西町では日本最古のおにぎりが出土したことを契機に、「おにぎりフェスティバル」と銘打ったユニークな催しを毎年開催していた。会場には、その様子を紹介した本紙記事や町広報などもパネルで展示されたほか、Tシャツや法被などのグッズが並んだ。縁むすびの会が制作したPR動画も初披露された。

 開会セレモニーでは、フェスの実行委員長を務めていた宮下為幸町長が「とても懐かしい。これからも、おにぎりやどぶろくのコラボ企画などで、町の魅力を発信してほしい」とあいさつした。企画展は20日まで。

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