共同開発した金龍そうめんつゆ=上市町大岩

 上市町大岩で名物のそうめんを提供する「そうめん金龍」と食品卸売業「北陸中央食品」(射水市)、「トナミ醤油(しょうゆ)」(砺波市)は26日までに、ぶっかけそうめんのつゆ「金龍そうめんつゆ」を共同開発した。コロナ下で、家庭で手軽に大岩の味を楽しんでもらう。

 商品は北陸中央食品が約1年前に企画し、トナミ醤油が開発を手掛けた。65年にわたり店を構えるそうめん金龍が監修した。

 県産の丸大豆昆布醤油をはじめ、焼津産かつお節、鹿児島県産乾シイタケ、北海道産利尻昆布を使い、だしのうま味とまろやかな甘さが特長となっている。

 そうめん金龍の4代目坂井勇太さん(30)は「のどごしや香りが非常にいい。後味の甘さもうちの味に近づけていただいた」と話した。上市町出身で、主体となって事業を進めた北陸中央食品の藤本幸宏営業五課長代理(47)は「上市の味を広めたい」と期待した。

 つゆは360ミリリットルで税込み700円。そうめん金龍で販売している。今後は県内のスーパーなどで取り扱う予定となっている。

無断転載・複製を禁じます