アルミメーカー国内2位の日本軽金属ホールディングス(HD)は17日、傘下の日本軽金属の名古屋工場(愛知県稲沢市)で約25年間にわたる検査不正が発覚し、同工場の日本産業規格(JIS)認証を取り消されたと発表した。2020年のJISの更新審査では不正を隠蔽していた。名古屋工場のアルミ板製品は主に半導体製造装置や建材に使われている。

 JISは、工業製品の品質や安全性の基準を示す日本規格。大手メーカーによる法令違反は製品への信頼性を揺るがしそうだ。

 日本軽金属HDの岡本一郎社長はオンラインで記者会見し「深くおわびする。大変重く受け止めている」と謝罪した。

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