イタリアのベルルスコーニ元首相=2020年1月(ロイター=共同)

 【ローマ共同】新型コロナウイルスの後遺症の治療をするためとして入院していたイタリアのベルルスコーニ元首相(84)が15日、北部ミラノの病院を退院した。ANSA通信が報じた。自宅で療養を続けるというが、報道陣に姿を見せておらず詳しい病状は不明。

 ベルルスコーニ氏は11日に入院。未成年者買春に関する過去の裁判で関係者を買収し偽証させたとして起訴されており、13日に判決が予定されていたが出廷せず公判は10月に延期された。

 同氏は4月6~30日にも新型コロナの後遺症を調べるためとして入院したほか、1月と3月にも数日間ずつ入院。予定されていた公判に出廷しなかった。

無断転載・複製を禁じます