完成した絹生地に見入る生徒=津幡高

 津幡高総合学科園芸系列の3年生が昨年収穫した繭が11日、絹生地となって授業でお披露目され、生徒23人が完成を喜んだ。生徒は今後、生地を使ってマスクやハンカチを作る。

 同校の創立100周年に向けた養蚕復活プロジェクトの一環で、生徒は昨年9月から約1カ月間、蚕の世話や繭の収穫に励んできた。小松市の山木絹織に生地作りを依頼し、長さ約5メートル、幅約1メートルのトキの絵柄入りと無地の2種類4枚を仕上げた。

 澤田樹里愛さん(17)は「手触りがすごくさらさらしていた。すてきな仕上がりで頑張ったかいがあった」と話した。

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