満開のチューリップを楽しむ来場者=4日、砺波市の砺波チューリップ公園

 砺波市の砺波チューリップ公園を主会場に開かれた「第70回記念となみチューリップフェア」(富山新聞社、北國新聞社後援)は5日、14日間の会期を終えて閉幕した。総入場者数は14万8千人で、新型コロナウイルス流行前の一昨年と比べ、54・5%減となった。

 運営本部によると、新型コロナの感染再拡大で再び外出自粛ムードが拡大したことに加え、会期後半は天候にも恵まれなかったことが響いた。

 首都圏からの来訪には期待できないとみて、北陸三県を中心とした誘客に力を入れた結果、入場者の約6割が富山県内、約2割が石川県となった。一方、外国人観光客は前々年比96%減の330人にとどまった。

 最終日の5日は、こどもの日にちなんで小中学生が入場無料となり、8千人が訪れた。会期後半の気温が例年より上がらなかったため、最終日まで美しい花を楽しめたという。

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