旧交を温める新成人の集いの出席者=高岡市内のホテル

 高岡市の新成人の集いは4日、中学校区ごとに高岡、射水市の12会場で行われた。当初は1月に予定していたが、大雪のため延期していた。コロナ禍(か)での実施を受け、事前の健康チェックなど感染対策を徹底し、出席者からは「開催してくれたことに感謝したい」との声が聞かれた。

 高岡市内の対象者1677人のうち1019人(60・8%)が出席。保護者の入場は認めず、出席者には最近2週間の体調などを記入した体調チェックシートの提出を求めた。

 高岡市のホテルニューオータニ高岡では2校区の集いが行われた。全会場で最多の190人が出席した芳野校区では、高橋正樹市長のメッセージが代読され、米島義三下関校下連合自治会長が祝辞、新成人代表の四津川聖悟(まこと)さんが決意表明した。

 高岡市川原町の会社員中尾朱莉(あかり)さんは「コロナ禍の難しい時期に集いを開いてくれたことに感謝し、この後、仲間と集まって会食するのは自粛したい」と述べた。関西から訪れた男性は「参加するか悩んだが、高岡に来る前の2週間、自宅待機し、迷惑が掛からないようにした」と話した。

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