神前にアジを供える神職と巫女=1日午前8時半、羽咋市の気多大社

 羽咋市の気多大社で1日、豊漁と海の安全を願う御贄祭(みにえさい)が営まれ、古式にのっとって神前に生のアジ48匹がつるされる中、神職が豊漁と海の安全を願った。

 三井孝秀宮司が祝詞を奏上した後、巫女(みこ)が舞を奉納した。約400年続くとされる神事で、毎年5月1日と9月1日に行われる。昨年に続き、今回も参列者を入れずに実施した。

 三井宮司は「早くコロナが収束し、多くの人たちとともに神事が営めることを願う」と話した。

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