19日、米東部メリーランド州アナポリスで演説するブリンケン国務長官(ロイター=共同)

 【ワシントン共同】ブリンケン米国務長官は19日、バイデン政権が最重要課題と位置付ける気候変動対策を巡って演説し、米国が国際社会を主導して取り組む決意を示した。再生可能エネルギー分野では「中国に後れを取っている」と危機感をあらわにし、中国に対抗する姿勢を強調。石炭火力発電への依存継続や新規投資を「有害な行為」と批判し、削減に向けて各国への圧力を強化する方針を示した。

 22、23日に米国が主催する気候変動のオンライン首脳会合(気候変動サミット)を前に、東部メリーランド州アナポリスで演説。気候変動は「米国が世界をリードできなければ、失うものは多い」と述べた。

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