石川県は18日、新たに新型コロナウイルス感染者18人を確認し、加賀市医療センターでクラスター(感染者集団)が発生したと認定した。県内で42例目のクラスターとなる。

 新たに感染が確認されたのは、金沢、白山、小松、加賀、能美、野々市、内灘の各市町在住の10代~90歳以上の男性7人、女性11人。

 新規感染者のうち、加賀市が17日に発表した同市医療センターの看護師ら職員5人と患者2人の計7人で、同じ病棟に勤務、入院していた。県は18日にクラスター対策班を派遣し、感染状況の把握やゾーニングの指導などに当たっている。同市は18日に新たに1人の感染を明らかにしたが、県発表の数字には含まれていない。

 このほか、クラスターが発生した粟津神経サナトリウム(小松市)の関連で、職員1人の感染が新たに判明。感染者は計13人となった。小松市民病院クラスターの新たな感染者は確認されなかった。

 既に公表されている感染者の濃厚接触者または接触者が3人で、残る7人の感染経路が分かっていない。

  病床使用数、過去最多

 18日現在、県内で治療中の患者は193人(前日比11人増)で、病床使用数158床は過去最多を更新した。病床使用率も61・2%となり、現在の最大確保病床258床体制となってから最高となった。重症者は11人(前日と同じ)となっている。 

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