飛び立つギフチョウを見守る児童=南砺市の東海北陸自動車道城端SA

  幼虫を飼育

 「春の女神」と呼ばれるギフチョウの保護活動に取り組む南砺市城端小4年生55人は15日、同市の東海北陸自動車道城端サービスエリア(SA)の緑地に、飼育に携わった成虫約70匹を含む101匹を放った。

 児童は昨年、地元住民らでつくる「ギフチョウの里づくりの会」の協力で幼虫を育て、会がさなぎを羽化させた。児童はギフチョウを指にのせるなどして飛び立つ様子を見守った。安地桃音さん(4年)は「きれいで、飛ぶ前にパタパタするのがかわいかった。元気でいてほしい」と願った。

 今年で20回の節目を迎えた取り組みで、水上成雄会長、中日本高速道路富山高速道路事務所の滝澤晶所長、城端小の曲師政隆校長らがあいさつした。

無断転載・複製を禁じます