チューリップを撮影する市民=砺波市高波

 砺波市高波地区球根組合の第15回高波チューリップまつり(富山新聞社後援)は18日、同市の高波観光圃(ほ)場で開催される。約1・7ヘクタールの畑に植えられた17品種約50万本が見頃を迎え、一面が鮮やかな色に染まった。昨年は新型コロナウイルスの影響で観賞のみとなったが、今年は花鉢の販売や子ども向けの花すくいコーナーを設け、2年ぶりの本格開催を盛り上げる。

 高波農村公園南側にある圃場で、県産品種の「黄小町」や「とやまレッド」、「ピンクインプレッション」が開花した。会場周辺にのぼりが設置され、ムードを高めている。

 まつりは7軒の生産者でつくる高波地区球根組合が、22日に開幕するとなみチューリップフェア(本社後援)の連携イベントとして毎年開いている。

 組合によると、畑では19日から球根収獲のために摘花が始まるが、花は1週間程度楽しめるという。

 まつりを前に花の撮影に訪れた砺波市五郎丸の写真愛好者、久保智恵子さん(56)は「フェアもいいが、畑一面に広がるチューリップの花が好き。毎年、撮影に来ている」と話した。

 水越久男組合長は「畑は広いので、密集する心配はない。多彩な品種は見応えがある」と来場を呼び掛けた。

  写真作品を募集

 同組合はまつりに合わせ、チューリップフォトコンテスト(本社後援)の作品を募集する。入賞者には賞金や盾を贈る。応募先は砺波市林1107、JAとなみ野北部支店内のフォトコンテスト係。締め切りは5月9日。

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