白山市の白山比咩神社は、新型コロナウイルスの対応に当たる医療従事者への感謝と激励を記した祈願符を制作した。16~18日の3日間、神社で祈祷(きとう)した人に配り、医療現場で働く人に対する「ありがとう」の意識を広める。

 祈願符は水の信仰を意識した水滴の形とし、「医療従事者へ感謝とエールを」と記した。縦13センチ、横9センチで裏面がマグネットとなっている。担当者は「ワクチン接種の本格化を前に、医療従事者にエールを送る機運を醸成したい」と話した。

 同神社では16、17日、医療従事者への感謝を込め、鳥居や神門をライトアップする。時間は午後6~9時。

  鎮花祭で疫病退散

 白山比咩神社で15日、「鎮花祭(ちんかさい)」が営まれ、神職が神前に桜の花を供え、新型コロナの一日も早い終息を祈った。

 春先に流行する疫病を鎮め、無病息災を願う祭典として古くから続いている。「くすり祭」も併せて執り行われ、市内外の6薬局がマスクや消毒液などを奉納し、関係者が玉串をささげた。

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