遮光ネットが取り外される大花壇=砺波市の砺波チューリップ公園

 22日に開幕するとなみチューリップフェア(富山新聞社後援)に向け13日、主会場となる砺波市の砺波チューリップ公園で、生育抑制のために設置されていた遮光ネットの撤去が始まった。中手品種の黄小町や赤のプリティーウーマンの一部で開花が始まり、第70回記念の節目となるフェアのムードを高めた。

 今冬は大雪の影響で遮光ネットは昨年より約1カ月遅れの3月16日から園内の約4500平方メートルの大花壇などを覆っていた。3月下旬から気温が高まり、開花調整のため、撤去も4日遅れとなった。

 この日は造園業者6人がネットを順番に取り外した。作業は17日まで行われる。昨年はコロナ禍で中止となり、2年ぶりのフェアは開幕日の4割開花が目標で、市花と緑と文化の財団の三上亜紀代企画普及係主任は「全体の開花状況は順調で、夜の肌寒さが続けば花は長持ちする」と期待した。

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