フィナーレの曲でポーズを決める県中学校選抜吹奏楽団=金沢歌劇座

 県吹奏楽連盟創立60周年記念「フレンドシップコンサート2021」(本社、県芸術文化協会共催)は11日、金沢歌劇座で開かれ、石川、東京の中高生が華やかな音色で聴衆約1200人に元気を届けた。

 昨年は新型コロナで中止となったため、2年ぶりの公演となった。県中学校選抜吹奏楽団の60人は「フニクリ・フニクラ狂詩曲」など6曲を披露。フィナーレを飾る県吹奏楽連盟創立50周年委嘱作「アンコール!」では各パートが起立して演奏したり、観客に手を振ったりして盛り上げた。

 2年前に続き招待された吹奏楽の名門校・東海大付属高輪台高(東京)の約100人はクラシックやポップス9曲でしなやかな音色を響き渡らせた。マーチングや日本舞踊、ダンスを盛り込んだ多彩なステージを繰り広げ、最後は観衆に振り付けを教えて会場の一体感を高めた。

 コンサートに先立ち、中高生向け講習会が開かれ、同校の指揮を務めた畠田貴生さんが夏のコンクール課題曲を指導した。

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