弁当を買い求める来場者=小矢部市商工会館前

 小矢部市商工会の「城山お花見祭り」は11日、同市の城山公園などで開かれた。市商工会青年部や女性部、市内飲食店が多彩な弁当を用意し、来場者が公園で味わうなどして和やかなひとときを過ごした。

 商工会館前で8種類の弁当計約400個が用意され、青年部は「男のステーキ弁当」、市内飲食店は「牛タンハンバーグ弁当」や「火ね鶏てり焼き丼」などをそろえた。弁当を購入した先着200人に卵1パックが贈られた。

 新型コロナウイルス対策で今年は公園までの車の乗り入れを不可とし、会館前で弁当を購入した人が歩いて公園を訪れて散策したり、弁当を広げるなどした。弁当は30分程度で完売し、人気を集めた。

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