石川県は6日、新たに新型コロナウイルス感染者16人を確認し、そのうち1人が死亡したと発表した。県内の感染者は累計1973人、死者は65人となった。

 亡くなったのは、白山市の80代男性。5日に医療機関に救急搬送され、亡くなった後に検査した結果、陽性と分かった。

 死亡した男性を除く新規感染者は、金沢、白山、野々市、津幡の各市町在住の10代~70代の男性13人、女性2人。中等症が2人、軽症が6人、無症状が7人。うち8人に県外への旅行歴があった。 

 新規感染者のうち、11人は既に公表された感染者の濃厚接触者または接触者で、残る5人の感染経路が分かっていない。5日に認定された免許合宿でのクラスター(感染者集団)の関連はいなかった。

 県によると、県内では6日までの直近1週間の新規感染者が計71人に上り、前週比の10・14倍と急増しており、県は5日に感染拡大注意報を発出し、県民に感染対策の継続を呼び掛けている。

 6日現在、県内で治療中の患者は77人。うち重症者は1人となっている。

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