石川県は31日、県内で新たに新型コロナウイルスの感染者9人を確認したと発表した。県が18~31日までに感染を確認した24人のうち、18人が東京や大阪、沖縄など感染拡大地域への往来や、同エリアからの訪問者と接触した形跡があることから、県は県民に対し感染拡大地域への往来を自粛するように呼び掛けた。

 新たに感染が確認されたのは、金沢、小松、加賀市内の10代~70代の男性4人、女性5人。県内の感染者数は累計1911人となった。

 新規感染者のうち、7人の感染経路が分かっていない。残る2人は既に公表の感染者の同居人。

 県によると、県内の感染者は3月30日までの直近24日間で25人と、1日1人程度で推移していたが、この日だけで9人に上った。北野喜樹健康福祉部長は「感染対策の継続を強くお願いしたい」と述べた。

 31日現在、県内で治療中の患者は21人。うち重症者はゼロとなっている。

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