新田富山県知事(左)から感謝状を受け取った根本連隊長=金沢市の金沢駐屯地

 富山県内の記録的な大雪に伴う除雪や、高病原性鳥インフルエンザの防疫措置に協力した陸上自衛隊第14普通科連隊(金沢市)に25日、富山県の新田八朗知事から感謝状が贈られた。

 金沢駐屯地を訪れた新田知事は、「1カ月に2度の災害派遣要請に対する迅速な活動に県民を代表して感謝申し上げる」と述べ、第14普通科連隊の根本勉連隊長や第382施設中隊(砺波市)の小野瀬誉人中隊長に感謝状を手渡した。

 感謝状は第130地区警務隊金沢派遣隊(金沢市)と第10師団司令部(名古屋市)にも贈られた。

 第14普通科連隊などは、富山県の災害派遣要請を受け、1月10、11日に約70人の隊員が東海北陸自動車道で除雪作業、同23、24日には小矢部市内で約380人の隊員が鶏の殺処分などに協力した。

  父方祖父は輪島出身

 富山県によると、新田知事が県外で感謝状を渡すのは初めてで、金沢駐屯地を訪れたのも富山県の歴代知事で唯一となる。新田知事の父方の祖父、新田與一さんは輪島市出身。

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