起工式であいさつする森市長=富山市茶屋町

 富山市の呉羽丘陵フットパス連絡橋整備工事の起工式は23日、同市茶屋町の旧富山観光ホテル跡地で行われ、市や工事関係者らが工事の安全を祈願した。つり橋形式となる歩道橋の2023年3月末の完成を目指す。

 同フットパスは城山から呉羽山を貫く散策路となる。これまで県道富山高岡線(旧国道8号)で分断されていたため、19年から旧富山観光ホテル跡地と城山側をつなぐ形で連絡橋を架ける検討が進められてきた。

 連絡橋は長さ124メートルとなる。立山連峰を見晴らすことのできる景観を損なわないよう、ケーブルの長さや間隔に配慮し、周囲の自然と調和する設計とした。

 式では、森雅志市長が「静岡県の三島スカイウォークに負けないビュースポットとなることを期待する」とあいさつし、舎川智也市議会議長と同フットパス整備計画検討委員会の久保田善明副委員長が謝辞を述べた。式に先立ち、工事安全祈願祭が行われた。

無断転載・複製を禁じます