プランターを作る親子=金大「角間の里」

 角間里山みらいの「春のいぶきが聞こえる里山へあそびにいこう」(本社後援)は14日、金大「角間の里」で開かれ、親子約30人が、植樹や木製のプランター作りを楽しんだ。

 金沢森林組合が協力し、宮野工場長の髙野裕之さんらが金沢市産のスギ材を使ったプランター作りを手ほどきした。参加者は木材に線を引き、くぎを打って組み立てた。
 角間里山みらいの河崎仁志さんが地球温暖化を防ぐ方法として、木材の活用による二酸化炭素の固定化について説明した。
 一行は同大角間キャンパス里山ゾーン「アジヂ谷」にコナラやヤマザクラなど広葉樹約100本を植えた。

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