金沢市味噌蔵町公民館子ども茶道教室の卒業茶会は14日、同市西町の旧園邸で開かれ、着物姿の小学4~6年生5人が心尽くしの一服で家族をもてなした。
 茶会に先立ち、遠州流茶道金沢支部師範の坂井宗民さんが床の軸「萬歳楽」について説明し「新生活のスタートを祝う会にしたい」とあいさつした。児童は丁寧な所作でお点前やお運びを担当し、保護者らは上生菓子「啓蟄」と抹茶をじっくりと味わった。

 5年生から教室に通う金沢市兼六小6年の光木心慧さんは「コロナ禍で大変な時もあったけど、無事に卒業茶会ができてうれしい」と笑顔を見せた。

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