8日、パリで国際女性デーのデモ行進をする女性ら(共同)

 国際女性デーの8日、世界各地で新型コロナウイルスの流行や当局の規制が続く中、女性への差別や暴力の撲滅を訴えるデモが行われた。各国で女性が置かれた立場はさまざまだが、男性優位の社会に「黙らない、従わない」(トルコ・イスタンブールの参加者ら)と声を上げ、ジェンダー平等の実現を訴えた。

 パリでは約3万人(主催者発表)が男女の賃金格差是正などを求めて行進した。マスク姿のインテリアデザイナーの女性(27)は「年を重ねるごとに(男女の)不平等を認識し、怒りを表しに来た。家族や彼氏は必ずしも理解してくれない」と“特権”を持つ認識のない男性らへの憤りを示した。

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