火に入れられた人形=金沢市北安江2丁目の安江住吉神社

 安江住吉神社の第20回人形感謝まつり(本社後援)は7日、金沢市北安江2丁目の同神社で行われ、参拝者が感謝を込めて思い出の詰まった人形を供養した。

 自宅の整理や子どもの成長に伴い、不要になった日本人形や縫いぐるみ、ひな人形などを持ち込み、おはらいを受けた後、境内のたき火にくべた。約60年使った七段飾りのひな人形の供養に訪れた高柳満子さん(85)=笠舞2丁目=は「『長い間家族の健康を守ってくれてありがとう』と伝えたい」と話した。

 同神社は人形供養を通年で受け付けている。菅野佐登志宮司によると、昨年はコロナ禍の外出自粛中に人形を手放す人が多く見られ、例年の2倍にあたる約720件の依頼があった。

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