石川県は6日、金沢市の20代女性が新型コロナウイルスに感染したと発表した。女性は保育所職員で軽症。すでに感染が公表された園児の接触者となる。新規感染者が1人となるのは1月25日以来40日ぶり。県モニタリング指標の数値が下がっており、県は感染者が急増しなければ、7日に同市片町地区の飲食店に対する営業時間の短縮要請を終了する。

 モニタリング指標では6日までの1週間の感染経路不明者数が12人でステージ1相当に下がったほか、病床使用率も19・8%でステージ2・注意報相当となった。いずれも1月21日に現在の指標を設けてから、初めての水準となる。

 厚生労働省の依頼を受けて県が2月10日から実施しているコロナ変異株の検査は、検体が残っている人のうち昨年12月、今年1月分の全てと、2月の一部の計380人分を終えた。380人は昨年12月以降の感染者の4割弱に当たる。

 県内では、20代女性が英国で報告された変異株に感染していたことが分かっている。

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