重鎮作家らの秀作に見入る来場者=5日午前11時15分、金沢市の北國新聞交流ホール

 一般財団法人石川県美術文化協会の秀作展「王国の燦(きら)めき」(北國新聞社後援)は5日、金沢市の北國新聞交流ホールで始まった。「美術工芸王国・石川」をリードする協会役員71人が工芸、日本画、洋画、彫刻、書、写真の計82点を出品し、訪れた愛好者は燦然(さんぜん)と輝く美の世界に触れた。展示作は入札方式で販売する。

 大樋陶冶斎理事長(文化勲章受章者)の茶わんや、武腰敏昭副理事長(日本芸術院会員)の飾り皿をはじめ、人間国宝の各氏が木工や沈金の技を駆使した秀作群などが並び、来場者はじっくりと作品を吟味した。14日まで。入場は無料。

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