国土交通省は5日、2021年度から高速道路の4車線化を新たに進める候補として、秋田自動車道や東九州道など13道県の14区間(計約86キロ)を選んだと発表した。現在は2車線で暫定的に運用されており、土砂崩れが起きても通行止めは回避できるようにする。事業費は総額4700億円。国が低金利で貸し出す財政投融資を活用する。

 有識者会議の審議などを経て、今月中に正式決定する。

 対象区間は、福島、宮城両県で最大震度6強を観測した2月の地震で上下線とも通行止めとなった常磐自動車道の相馬インターチェンジ(IC)―新地ICなど。

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