【ニューデリー共同】ミャンマーから隣国バングラデシュに逃れているイスラム教徒少数民族ロヒンギャ2200人余りが3日、バングラデシュ政府が居住区を建設したベンガル湾の島に移動した。当局者が明らかにした。同国政府が昨年12月から移住計画を実行、今回で計1万人を超えた。

 バングラデシュ南東部コックスバザールの難民キャンプには、17年にミャンマーで起きた武装集団と治安部隊の衝突から逃れた70万人超のロヒンギャら100万人以上が密集して暮らす。居住区には約10万人を収容可能で、政府は難民キャンプの過密緩和を図りたい考え。同国政府は移住したのは希望者としている。

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