愛知県の大村秀章知事のリコール(解職請求)運動を巡り、署名偽造のアルバイト募集に関わった名古屋市の広告関連会社の社長が「運動事務局の幹部が、バイト募集業務に関する発注書にサインし、印鑑も押した」と周囲に話していることが3日、関係者への取材で分かった。報酬約470万円は、この幹部が現金で支払ったという。幹部は取材に不正への関与を一貫して否定している。

 関係者によると、広告関連会社は事務局からアルバイトを集めるよう依頼され、昨年10月19日に「スタッフ手配代行」名目で業務を受注した。社長は、幹部が目の前でサイン、押印したと話したという。

無断転載・複製を禁じます