3月13日から無人化されるJR七尾線高松駅=かほく市

 JR西日本が3月13日から七尾線の高松駅(かほく市)、4月1日から同線の良川、能登部(以上中能登町)、本津幡、北陸線の野々市、加賀笠間(白山市)の計6駅を無人化することが26日分かった。人口減少で駅利用のさらなる低下が見込まれるためで、駅員が切符の販売や案内業務などを行っている窓口を廃止し、駅運営の効率化を図る。

 JR西は昨年8月、七尾線と北陸線の14の無人駅に加え、2030年度までに新たに12駅を無人化すると発表した。今回の6駅のほか、和倉温泉、西金沢、美川、能美根上、粟津、大聖寺の6駅が無人となる時期は未定。

 JR西は効率的な駅運営に向け、七尾線や北陸線でICカードに対応した改札機を増やしている。利用者がカメラやマイクでオペレーターと会話しながら操作できる券売機の設置も進めている。金沢支社の担当者は「鉄道サービスを持続的に提供するため、駅の運営体制を見直していく」と述べた。

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