雪崩事故で8人が死亡した栃木県那須町のスキー場(下)。右上は茶臼岳=2017年3月

 栃木県那須町で2017年、登山講習中の県立大田原高山岳部員ら8人が死亡した雪崩事故発生から4年となる3月、遺族と県が初めて合同の追悼式を開くことが26日、関係者への取材で分かった。

 雪崩は17年3月27日に起き、生徒7人と教員1人が死亡した。多くの遺族は昨年まで「県の再発防止策が不十分だ」などとして、県が主催する3月27日の追悼式には参加せず、独自の追悼式を前日26日に開いていた。

 合同追悼式は事故前日に当たる3月26日、那須町の現場付近で行う。遺族や県教委の代表らが追悼メッセージを伝えた上で、献花する予定。

無断転載・複製を禁じます