移植される3代目の姫小松=25日午前7時半、兼六園

 兼六園で25日、枯死した特別名木「姫小松(2代目)」の後継となるマツの移植作業が早朝から行われた。2代目があった眺望台近くの代替橋詰めに高さ6・5メートル、幹回り0・85メートルのマツがクレーンを使って植えられ、関係者は3代目の健やかな成長を願った。

 姫小松は前田利家が金沢城に入った際、兼六園の前身となる宝円寺の境内に植えられたとされる。初代は1995年に枯死し、2代目も2016年に枯れた。3代目は園内の梅林で育てられ、造園業者が24日に掘り起こして移植に備えていた。

  県内全域、氷点下の朝

 25日の石川県内は高気圧に覆われて晴れた。放射冷却現象の影響で朝方は冷え込み、最低気温は輪島三井、白山河内でいずれも氷点下5・2度、七尾で同3・3度、金沢で同0・9度となるなど全11観測地点で氷点下を記録した。

無断転載・複製を禁じます