県出身力士のひな人形を作る会員=富山市古沢

 県警OBらでつくる「富山を楽しくする会」は、大相撲の大関朝乃山(富山市呉羽町出身、富山商高OB、高砂部屋)ら県出身の力士を模した、竹製のひな人形を制作している。

 朝乃山をはじめ、飛騨野、坂林、常川、富豊、千代烈士、霧乃華の現役力士と、富山市出身で横綱となった梅ケ谷や太刀山ら歴代の力士、九重部屋に入門が決まった同市呉羽中3年の谷村竜喜さんを加えて、16体を作り、ひな壇に並べる予定だ。

 事務局長の長谷川敏博さん(69)らが、富山市内の竹林から切り出した竹を30~40センチほどに切って胴体を作り、節部分を輪切りにした竹にフェルトペンなどで顔を描いて取り付けた。手やまげも竹で作り、しこ名を記した化粧まわしも用意した。

 16体のひな壇は完成後、市内の公民館などで展示する予定で、長谷川さんは「地元出身の力士をみんなで応援するきっかけとなり、富山が盛り上がるとうれしい」と話した。

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