石川県は22日、県内の男女6人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。6人はいずれも軽症か無症状。このうち金沢市片町地区の飲食店従業員を対象とする一斉のPCR検査で金沢市の30代女性の陽性が分かった。この検査で感染が判明したのは初めて。22日の一斉検査の公表件数は74件で、初めて検査結果が公表された21日分と合わせて、累計104件。

 一斉検査で判明した30代女性は接待を伴う飲食店の従業員で、無症状だった。女性が勤務する店舗では従業員の3分の2の検査が終わった。女性の最終出勤日は20日だった。一斉検査は28日までの予定で、対象はキャバクラやホストクラブ、スナック、バーなど約780店の従業員となる。

 22日公表の感染者では金沢市の60代男性と能美市の50代男性教員は感染経路が分かっていない。金沢市の50代女性、30代男性、20代男性は濃厚接触者か接触者だった。

 金沢市教委は22日、市立学校に通学する男性1人が感染したと発表した。教員1人が感染した伏見高は24日から学校を再開する。

  1週間で37人

 22日までの1週間の新規感染者104人のうち、37人が片町関係となる。

  富山5日ぶりゼロ

 富山県内で22日、午後5時までに新型コロナウイルスの新たな感染者は確認されなかった。新規感染者ゼロは17日以来、5日ぶり。県内の感染者は903人となっている。

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