石川県は21日、県内の男女12人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。クラスターが発生した能美市立病院で新たに陽性2人を確認し、累計は19人となった。重症病床使用率は11・4%(4人)となり、ステージ2・注意報相当に上がった。10%を超えたのは1月26日以来となる。

 同病院の2人は金沢市の50代男性医師と、能美市の70代の男性入院患者。県は引き続き対策班を派遣している。

 金沢市片町の飲食店7例目のクラスターは、金沢市の20代女性が陽性となり、計8人となった。同じく8例目では金沢市の30代男性の感染が判明し、計12人となった。クラスター以外の8人のうち、金沢市の20代男性と40代女性の2人は感染経路が分かっていない。

 残る6人は、金沢、野々市市の10歳未満~30代の男女で感染者の濃厚接触者や接触者。6人には、県立高校に通う金沢市の10代男子生徒、10歳未満の男子園児、野々市市の20代女子大学生が含まれている。

  伏見高22日休校

 県教委は21日、伏見高の50代男性教員(能美市)の感染を公表した。19日まで勤務していた。22日は臨時休校する。このほか、県立高校の生徒1人の感染も明らかにした。

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