石川県は20日、県内の男女19人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。いずれも軽症か無症状。金沢市片町の飲食店クラスター2件で計3人の感染が判明した。感染者は累計1779人。

 キャバクラとみられる飲食店5例目のクラスターは金沢市の30代男性1人で計12人となった。ナイトクラブとみられる9例目は金沢市の30、40代男性2人で計13人となる。

 クラスターを除く16人のうち、金沢市の10歳未満(小学生)~90代以上の女性5人は感染経路が分かっていない。

 残る11人は、金沢、白山市と内灘、穴水町の10歳未満~60代の男女で感染者の濃厚接触者や接触者。高校生3人や金沢市の50代男性医師、内灘町の40代女性介護職が含まれる。

 穴水町は20日、女性職員1人の感染を公表した。休業中で来庁者への影響はないとしている。

 県教委は20日、県立学校に通う白山市の10代女子高校生の感染を発表した。泉丘高は22日から通常通り授業を行う。

 金沢市は20日、末こども園の園児1人の感染を公表した。21日まで休園する。児童の陽性が分かった森山町小と泉小は22日から通常通り授業を行う。両校区内の放課後児童クラブも児童の受け入れを再開する。

  時短要請の相談開始、初日は82件

 石川県は20日、県事業者支援ワンストップコールセンターで、金沢市片町地区の飲食店を対象に、営業時間短縮の要請に関する相談の受け付けを始めた。初日は協力金の支給など82件の問い合わせが寄せられた。県は要請期間後の3月8日から申請を受け付ける。

無断転載・複製を禁じます