マニュアルづくりに向け、話し合う住民=金沢市夕日寺小

 金沢市夕日寺小校下の古道や史跡で昨年9月、開催された「里山遠足」のマニュアルづくりが進んでいる。企画を運営する夕日寺地区の住民や金沢星稜大人間科学部スポーツ学科の学生が3月の完成を目指す。

 里山遠足はコロナ禍で学校行事が中止になる中、6年生に思い出をつくってもらおうと、的場茂樹校長(59)が発案した。校下の古道や史跡を道中に置かれたQRコードをタブレット端末で読み取り、クイズに答える。

 参加した児童や保護者から好評だったため、新年度以降の開催につなげるため、マニュアルをつくることにした。約13キロのコースの地図や出発前の準備品、応急手当ての方法が掲載される。

 的場校長は「恒例のイベントになり、ふるさとに愛着を持ってくれる子が増えたらうれしい」と話した。

無断転載・複製を禁じます