幼児向けの紙のおもちゃ「まいぶんTOY」を紹介する市教委職員=砺波市埋蔵文化財センター

 砺波市教委は土偶をモデルにした幼児向けの紙のおもちゃ「まいぶんTOY(トイ)」を製作した。2014年に同市の徳万頼成(とくまんらんじょう)遺跡から出土した約5千年前(縄文時代中期)の「ほほえみの土偶」をモチーフにした。12日から市埋蔵文化財センターで無料配布し、遊びながら、文化財に親しんでもらう。

 市教委は小中学生向けに土偶のペーパークラフトを体験教室で提供しているが、3~5歳児でも楽しめる教材として作った。

 はがきサイズの厚紙に描かれた土偶を切り抜き、裏に短いストロー2本を貼り、その中を通したたこ糸を高所のフックに掛けて引くと、土偶が上っていく仕組みで、6千枚を用意した。

 市埋蔵文化財センターは月曜、第3日曜、祝日が休館となっている。

無断転載・複製を禁じます