後藤コーチのノックを受ける選手=金沢市の石川県立野球場

 プロ野球・ルートインBCリーグ参戦15年目を迎えた石川ミリオンスターズが10日、金沢市の石川県立野球場で合同自主トレーニングを開始した。寒空の下、田口竜二監督(54)が「野球に真剣に向き合うこと。口だけの選手はダメ」とげきを飛ばし、選手は身も心も引き締めて汗を流した。

 新加入13人のうち、唯一の捕手である植(うえ)幸輔捕手(大阪出身、高野山高3年)は黙々と体を動かした。石川県は航空石川高との練習試合で一度訪れており「寒さに負けず結果を出して、上のステージを目指したい」と意気込んだ。

 後藤光尊(みつたか)野手コーチ(42)はオリックスと楽天の15年間で1265安打を放った経験を踏まえ「時間は平等にある。どうやって使うか考えて」と説き、レベル向上を願った。

 チームは3月上旬にキャンプを実施し、4月10日の開幕戦に備える。

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